知的労働者のゼロ・ベースでの価値を決める

2011.12.31

知的労働ということになるともっと難しい。経営、管理、企画、開発、研究などといった知的労働では、一定時間内の付加価値創造の量をはかり難いだけではなく同じ個人でも時と場合によって価値創造力が大きく違うことが少くない。したがって、こうした労働はそもそも労働時間による管理にはなじまないのである。そうであるとすれば、こうした知的労働の価値はどのように測ればよいのだろうか。それは結局、生産物ないし成果によってはかる以外にない。

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経営や管理であれば企業の収益がその成果であろうし、企画、開発、研究などであれば新製品や研究論文の価値ということになるだろう。そうした成果の価値をどう見るかが、これらの知的労働者のゼロ・ベースでの価値を決めることになる。